30代での転職。ウェディング業界からプログラミングの世界へ

33歳。行きあたりばったりだった者。ウェディング業界からプログラミングの世界へ飛び込み、起業を目指す者のブログ

TECH CAMPを受講して1ヶ月で体感した、このスクールでのメリット

こんにちは。2回目の投稿となります。1回目の投稿から日にちも空いておりますが、現在もTECH CMAP(エンジニア転職)を受講しており、本意気のプログラミング学習が今日で1ヶ月半が経とうとしております。

tech-camp.in

 

今回は、「プログラミングをスクールで学ぼうと思っているけど、まだ悩んでいる」という方に向けて、記事を書こうと思います。

 

 

今の情報社会で、販売元が出しているHPや広告の内容を、全て鵜呑みにする人は少ないのではないでしょうか。インターネット上には様々な情報が溢れているので、その情報を精査し、自分の中で吟味して、選択をしているはずです。

彼氏彼女と食事をする店を調べる時に、公式HPではなく、評価サイトで口コミの内容や点数をみたり、知り合いがおすすめするお店にいってみたり。

「販売元が出す利害関係がある情報」よりも「実際そのサービスを体験した利害関係のない人の情報」のほうが、信用できる感じがありますよね。もちろん、赤の他人の言うことなんて信用できないですが、一第三者意見として、聞いていただければと思います。

 

早速本題に戻り、私が現在勉強をしている、TECH CAMPについて、

自ら受講して体感した「行ってよかったメリット」をお話していきます。

 

◆私が感じたTECH CAMPのメリット◆

  • 勉強できる環境(教室・カリキュラム)がある
  • 何度でも質問できる
  • 同じ志を持つ仲間がいる

上記を一つずつ解説していきます。

 

【勉強できる環境がある】

プログラマーを目指す上では、当たり前のことですが、勉強をしなければいけません。

その勉強を行う上で、独学ですと何から手を付ければいいかわからなくなります。

ネット上の情報で「あのサイトがいいらしい」「あの本で勉強したほうが良い」等、無限にあふれている中で、どれを選択していいかわからなくなります。

TECHCAMPでは決められたカリキュラム、それも質問が多い箇所はアップデートされていくオンライン教材を元に、時間を区切りながら勉強を勧めていくことができます。

授業ではないので、基本1人でカリキュラムを進めていくのですが、時間が区切られている事で、短期的な目標を設定しやすく学習が捗ります。

また、時間割の中には、定期的にアウトプットタイムというものが存在し、同じチームのメンバーと自分が勉強したことを言語化する時間があります。このアウトプットタイムは、独学ではできません。同じ局面にいるメンバーと情報を伝え、聞く事によって、知識の定着に繋がっていると感じております。学校の授業も同じですが、聞く、見るだけなら誰でもできます。学んだ事を人に伝えることで、初めて形となります。その形が間違っていれば訂正し、さらに前進ことができます。

そして、教室がある事も一つの良さかと思います。今はコロナ禍で、登校できる日が限られておりますが、自宅以外の場所で気分を変えて学習に集中することができます。それもカフェのような目的がバラバラの環境ではなく、皆「プログラミングを勉強する為」に学校に来ているので、自然と身も引き締まります。

 

【何度でも質問できる】

独学でプログラミングを勉強すると、何度も心が折れてやめてしまう人が多いようです。何故か?

それはプログラミング自体、人との会話とは異なり、誤りのない伝え方が必要であることが大きいです。例えば人との会話で、噛んでしまったり、良い間違えをしたとしても、受け取り側が指摘してくれたり、なんか良いように解釈してくれたりしますよね。機械の指示は基本正確なので、ちょっとのミス(スペースや句読点)があるだけで、うまく作動しません。それが、人とのコミュニケーションと違うところ。心が折れる原因の一つです。

私自身、基本ノリで生きてきたので、ちょっとした言い間違いやミスも周りが笑って許してくれる環境におりました。それが、プログラミングとなると別です。句読点一つ間違えても、自己解釈して理解してくれたり、笑ってくれません。(それを修正するようなライブラリは置いといたとして)

間違いはある事を指摘してくれるのですが、その文章も最初は難解でわかりづらく何が間違っているかわかりません。

そこで、メンターと呼ばれるオンラインの先生方に聞くことができるのがスクールの良さです。先生方は、「機械は何の誤りを指摘しているのか」「どういう考え方が大事なのか」「再度同じことが起こった時にどう対処すればいいか」丁寧に教えてくれます。

それも、教え方も上手で、こちら側のモチベーションがあがるような雰囲気と言い回しで伝えてくれるので、学習へのやる気が増します。わからない問題にぶち当たりながら、プログラム経験者とお話することで、自然とミスへの対応力が付いていっていると感じております。

それも制限なく、何度でも。

 

【同じ志を持つ仲間がいる】

プログラミング学習は基本1人です。

基本的には自分との戦いになりますが、やはり同じ志を持つ仲間(TECH CAMPでいうところの"同期")がいると継続して頑張れる要因になります。

それぞれの最終目標は、人によって違いますが、共通して言えることは、皆がプログラミング初心者で、プログラミングを学びたい、と思っていることです。

ただ、気晴らしに集まる友達ではなく、同じ目標があるからこそ、互いにアウトプットしあうことができ、助言できます。我々のグループでは、一度も面と向かって顔を合わせたことがない方もいます。しかし、zoomを繋いで、日々アウトプットや一日の目標を言い合う事で、自然と仲間意識ができて、他の人も同じ境遇でがんばっているなら自分も頑張ろう、と思えると思います。

ちなみに我々のグループでは、時間割のない土日にもzoomを繋いで、お互いに意識しし合いながらプログラミング学習をしたりしています。

私としては、土日はやはり休みたい、ダラッとしたい、という気持ちが少なからず出てきてしまいます。その気持ちをリセットさせてくれる仲間がいることが、独学ではできない、スクールを申し込む良さだと思います。

 

 

終わりに

以上、学習をはじめて1ヶ月半で感じたTECH CAMP(プログラミングスクール)の良さでした。他のスクールについては行ったことがないのでわかりません。そちらはそちらの良さがあると思いますので、是非調べてみてください。心が折れない人、めちゃくちゃ強い信念がある人、以外は独学を選ぶよりスクールで学ぶ事をおすすめします。

ただ、そうはいっても、どれくらいまでの実力が付くのか、気になりますよね。私自身も気になります。こちらについては、私個人としても記録として、またブログで書きたいと思います。それでは。